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本を読むだけで国語の成績を伸ばすことはできませんのであしからず。

time 2020/10/08

「本を読むだけ」では国語の成績が伸びないある1つの理由

本はたくさん読むのに 国語の問題となるとまったく解けなくなってしまう

現在進行中の保護者面談で、よく聞く話です。選抜1のため学校がお休みだった高校生が、昨日自習に来ていたときも同じことを言っていました。
国語が苦手だから、本を読んでるけれども どうも伸びる気がしない、と。

私は、この話になったときにいつも、いや、読書は単なる趣味ですよと伝えます。
以前にも記事にしてあるのですが、読書をすることと、国語の問題を解くことは、問われていることがまったくちがいます。
例えるなら、バッティングセンターと野球の試合くらい違います。カラオケで歌うことと人前で歌うことくらい違います。

もちろん、好きで本をよく読む生徒が、国語の成績がよい可能性は大いにあります。
でもそれは、私の見る限りでは、「国語の問題に対応できるようになった」というよりは「活字に慣れていて速く読むことができるから」が大きい印象です。読書をしない生徒よりも、読書をする生徒のほうが、文章を速く読めるから、設問の答えを考える時間を多くとることができてその分得点を拾うことができる。

ですから、「国語の成績を上げるために」読書を始めるのはオススメしません

国語の成績をあげるのであれば、設問の答えを考える時間を短くする方が、より効果的であると考えます。だから、読書はあくまでも趣味、「気分を変えるため」や「リフレッシュするために」に行ってほしいです。

国語の成績を伸ばすなら「想像力」

設問の答えを考える時間を短くするために必要なものは、半分がテクニック、半分が想像力だと私は考えています。
想像力は、読書以外の体験でもつかむことができます。

例えば、『広い部屋のど真ん中で、私はしゃがみこんでいた』という記述があったとしましょう。ここから、「なんだかさみしそうな感じだな」という想像が膨らむかと思います。
これは、広い部屋のど真ん中でしゃがみこんでいる画が、頭の中に映し出されればいいわけです。「読書でないと身につかない」というほどのものではありません。映画やアニメでもドラマでも、この想像力は身につきます。

こういった『経験』を、たくさん積むのが、国語力の向上につながります。
もちろん、すべての体験をするわけにはいきません。そこで初めて、『読書をするとよいことがあるかも』というところに行きつきます。

読書は、国語力アップのために行うのではなく、自分が実際に触れることができない体験をさせてくれるものです。ですから、読書は『実際に体験できないこと』を意識して行ってください。
「本を読むだけで成績が伸びる」と思っている方へ向けて、そうではないよ、そう簡単ではないよ、という話を今回は書かせてもらいました。

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まえはま室長

まえはま室長

広島生まれ広島育ち、広島の高校・大学を卒業して広島の塾に就職する生粋の広島人。
IKUEI個別学院歴は早10年。小学・中学の全教科授業に出ていますが、基本的には理系の講師。
「あたりまえのことをあたりまえに行う」ことをモットーに、宿題や小テスト、授業のない日のテスト勉強会などを企画しています。
趣味はスポーツ観戦。30年以上のカープファン。好奇心は旺盛。飽きも早いのが玉にキズ。心はまだまだ若手のつもりだが、体にはちょこちょこガタが来ている。