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年が変わって早々に中学受験を控える小学生にとって、難関になるのは「時間配分」です。

12月6日に行われた会場模試でも、時間配分に苦労させられていた生徒が何人もいて、改めてこれを意識させる指導を始めています。

「時間配分」とは簡単に言いますが、実はとても奥深いもので……

入試は時間との闘い?

受験生が志望校に合格するためには、2つの要素が噛み合わなければなりません。

  • 出題された問題の意味と解法を理解し、解けること。
  • 時間内に解ききること

その結果、合格点以上の得点を得られれば、晴れて合格となります。

だから、「入試は時間との闘いだ」と評されるわけですが……
私が持っている生徒の中は、この「時間との闘い」という意味を間違えてとらえている人が多いです。

その結果。

力はある。もしくは、普段から勉強もしっかりやっている。今度の模試ではいい点数が取れそうだ。
でも、模試では思ったような成果が得られない。こんな感じです。

もともと力がない生徒は、もっと勉強して力をつけなさいと言えばいい。
普段から勉強していないなら、もっと勉強しなさいと言えばいい。
対策が「勉強したらええやん」の人は、ある意味かんたんです。
(もちろん、その「勉強したらええやん」が難しいのも承知の上で)

むしろ、力があって勉強もしているのに成果が出ないタイプの方が、伸ばすのは大変です。

入試は時間「配分」との闘いである。

「力があるはずなのに伸びない生徒」の答案をチェックすると、圧倒的に「ケアレスミスの多さ」が得点を落とす原因になっていることがわかりました。

本当は、ケアレスミスという言葉好きじゃないんです。でもここではあえてこの言葉を使っています。
なぜなら、今回、私がチェックした限りでは、普段目の前で問題を解いてもらっているときには解けているから。間違いの多くが、「落ち着けば解ける」と判断できるものがほとんどだったからです。
『え、時間がないからとにかく早く解こうと思って』というのがこの生徒の言い分です。

一方で、「勉強時間が長いのに伸びない生徒」の場合は、テスト後半の空欄が目立ちました。これは、明らかに「解く時間が足りなかった」という結果。
前から順番にやっていくと、時間が足りなくなったのでしょう。

これが例えば数学なら、前半解きやすくて後半解きにくい、という流れが一般的なので、差は出にくいです。ところが、理科や社会のような、問題番号と難易度が比例しない教科は、実は後半の方が得意な分野だったとか、後半にも解きやすい問題があったとか、こういったことが起こります。これを取り逃したのが、得点が取れなかった原因と考えられます。
『え、目の前の問題解けないともったいないので』というのがこの生徒の言い分。

どちらも、このお仕事をしているとよく登場する生徒たち。この子たちは、やっぱり「時間との闘い」の意味を間違えています。
経験上この2つのタイプに共通する処方箋は「配分」です。

もう少し具体的に言うと

  • まんべんなく問題をこなすことをやめさせる。
  • 時間をかけるところを考え直す。
  • 取らなければならない問題に時間をかけ、難問は「捨てる」覚悟をする。

これが、私が生徒たちに与え、実践するアドバイスです。

みんな強烈に嫌がるけれど…

「やらないところを決める」とは、怖いことです。だから、生徒保護者含め、強烈に嫌がります。

でも、やるしかない。嫌われても、やるしかない。

まんべんなくやって60点、これで合格ラインにギリギリ乗るくらいなら、やるところを絞り込んで65点。まずはこれを目標に解かなければ、前に進めないんです。

定期テストは、全部解いて100点を目指すのが王道だと私は考えています。でも、入試は別。合格点を取って合格するのが目標。だから、入試は「時間配分」が命。これができるかどうかが、合格するかが決まります。

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まえはま室長

まえはま室長

広島生まれ広島育ち、広島の高校・大学を卒業して広島の塾に就職する生粋の広島人。
IKUEI個別学院歴は早10年。小学・中学の全教科授業に出ていますが、基本的には理系の講師。
「あたりまえのことをあたりまえに行う」ことをモットーに、宿題や小テスト、授業のない日のテスト勉強会などを企画しています。
趣味はスポーツ観戦。30年以上のカープファン。好奇心は旺盛。飽きも早いのが玉にキズ。心はまだまだ若手のつもりだが、体にはちょこちょこガタが来ている。