2024/03/19
またコロナウイルスの感染者が増えてきて、ちょっと心配ですが、入試のお話です。少し前に、中国新聞の紙面に今年度の公立高校入試についての記事が載っていました。
出題範囲を狭めるのは25都道府県で、北海道や関東圏、近畿圏が中心です。現在もコロナの発症者が比較的多い都道府県です。
中国地方では、山口県が選択式を取ることを発表しています。
学校の範囲消化に合わせて、生徒各個人で大問を選択できる方式です。細かい形式まではわかりませんが、最後の大問を、3つくらい用意して選択するようにするのでしょうか。
そのほかの4県は、範囲縮小の措置を取りませんでした。
これで、選抜Ⅱについては、例年通りの範囲で出題されることが決まりました。
実際の入試で、3年生最後の単元を出題するかどうか、少し“忖度”はありそうな気はします。
ただ、広島県の入試がそもそも、問題文をよく読んで考える活用型の問題が多く出題されるので、範囲に左右されにくいものではあるんです。
だから、これまで書いてきた対策が有効です。
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