2024/03/19
小論文を書くための方法
大学入試の推薦や、選抜Ⅰが近づいてきたので、小論文を書く方法を一部お教えします。
「問題文」を読み取って、何を書くべきか考える
皆さん、問題文をサラッと読んで解答に向かうのかもしれませんが。
問題文って重要です。
「Go To キャンペーンについてどう思いますか」という小論文だとしたら(設問自体が甘いのはちょっと横に置いてもらって)
「Go To キャンペーン」→「これは何かな?」
「どう思うか」→「賛成か反対かを聞いているのかな?」
少なくとも、このくらいの読み取りは必要です。
「メモ」は絶対条件
いきなり文章を書き始めるのは危険です。
文章を書きながら、言いたいことがどんどん変化してしまいます。「賛成」のつもりで書いていた文章が、だんだん気持ちが「反対」に変わってしまう、みたいな。
全体像が把握できていないからです。
だから、どこかに「メモ」を残す必要があります。
例えば、先ほどの例の場合は、「賛成」と「反対」を明確にしてメモをします。
賛成反対が自分の中で明確であれば、その理由を箇条書きでダラダラ書き連ねます。明確でなければ、どちらの理由も書きます。
ダラダラと書いたのは、理由が「たくさん」ほしいからです。これは使えないだろうと思うものも含めて、どんどん書き出します。
あとは、これをまとめるだけ。
これで、小論文の分量と、「主張がゆがむ」ことで悩むことは少なくなります。
ぜひ試してみてくださいね。
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