2024/03/19
「覚えた知識」を「使える知識」に
年内ラストの定期テストが終わった学校と、これから始まる学校がちょうど半分の状態です。
テストが終わったからと言ってダラダラとすることもできず、すぐ冬休み、年が変わって受験生は受験。
冬休みの目標の一つは、覚えた知識を使える知識にすることです。
高校入試では、中学1年生から積み重ねた知識が出題されます。出題範囲は発表されないですが、全範囲です(広島県は範囲カットをしないことを発表しています)。
11月までに詰め込んだ知識。定期テストや習熟度テストで、「付け焼刃的」に使えるようにした知識。これを、入試で確実に使える知識に変えることが、この冬のテーマです。
「授業」より「演習」に軸を。
冬休みの授業は、個別授業とともに「演習」に重点を置きたいので、それを組み込んでいます。また詳しい内容は別で発表しますが。
授業内では、どちらかと言えば「詰め込んだ知識を呼び覚ましてまとめる」という作業なので、こればかりでは使える知識にはなりません。もちろん、呼び覚まさなければ使えるようにはなりませんので、これを完全になくすわけにはいきません。
演習では、何かしらの方法で思い出した知識を、問題演習で確実に使えるようになります。
入試問題、それに対する類題、たまに冬休みの宿題を利用しながら、実際の問題を解き、そこからさらに弱点をつぶしたり、得意をもっと増やしたりします。
入試が近い小学6年生や高校3年生は、制限時間も意識して、スピードアップ・解ける問題解けない問題をはっきりさせることも意識します。中学3年生は、まず解けること重視。時間配分は2月以降考えることとしています。
それ以外の受験準備学年は、テーマを1つか2つに絞ってこなしてもらうつもりです。
漠然と「総復習!」ではなく、例えば「○○という英文法に特化します」とか「○○という単元の問題をじっくり解きます」など、1つ何かをつかんでもらうことを目的とします。
これによって、他教科へのいい効果を期待しております。はい。
冬期講習会はそろそろ受付を開始しますので、興味がある方是非ご連絡ください。
残席は…意外と少ないです。
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