2024/03/19
新中学1年生の皆さん
学校にボチボチ慣れてきたところだと思います。
ところで、皆さんは、教科書以外に問題集をもらったのではないかと思います。
授業中に解くような問題集もあれば、宿題になる問題集、もしかしたら、まだ「何も手をつけていない」問題集もあるかもしれません。
その問題集たちは、定期テストの後に『先生に提出してね』という指示を受けます。私たちはそれを提出物と呼びます。提出物は、ちゃんと出さないと成績が悪くなってしまいます。テストの点数が一番大事ですが、提出物の点数も大事です。
提出物は、テスト1週間前に、学校から『この範囲から試験を出すからね』という試験範囲を配られたとき、一緒に書かれていることが多いです。
『授業中に取ったノートと、問題集の○○ページまでを解いて、試験が終わった日に出してね』というプリントをもらえます。
テストの点数がとれている人は、この提出物をあっさり終わらせていることが多いです。
提出物は、皆さんが思っているよりもたぶん量がたくさんあります。それもそのはずで、4月の初めから1か月半くらいかけて進んだ範囲を、ドサッと『解きなさい!』と出されます。
そんなに少ないはずないですよね。教科書は20ページも30ページも進んでるかもしれません。それを1週間で…結構大変ですよ。
だから、この記事を読んだ皆さんにはぜひ、今学校で習った範囲は、問題集を解いておいてほしいのです。
特に、何の手も付けていない、『なんでこの問題集もらったの?』というものは、あとあと重くのしかかる憎い問題集になると思います。
テストの前には、その問題集で解けなかった問題や、わからなかった問題を、一緒に解けるように訓練しましょう。
テストの前に、初めて解いたら、その問題が解けるようになる前にテストを迎えちゃいます。
テストの得点をとるために、問題集は先に解いてしまう。そうすれば、テストの点数もよくなり、提出物の点数もちゃんと取れると思います。
ぜひ、解いてみてくださいね!