花粉症

箱ティッシュをもって授業に来る生徒がいます。
花粉症対策です。

1日薬を飲み忘れると、涙から鼻水からのどの痛みから全部来ますと
鼻声涙声で教えてくれます。

花粉症でない私は、その辛さのほんの一端しか感じてあげられることができません。
先生はなぜ花粉症ではないんだと、行き場のない怒りをぶつけられます。

1日代わってくれと言われます。
でも、その涙のようすを見ていると、私は1日でも耐えられそうにありません。

悔しがっています。

花粉症ってある年から急になるということを聞いたこともあります。
それを聞くと、先生もぜひ仲間に、と勧誘してきます。

できれば、その勧誘には乗りたくありませんが
こればっかりは防ぎようがないですよね。

急に来るんなら、どんな対策してもダメっぽいし。

とりあえず今のところ、仲間になるようすはありません。

生徒は、とても悔しがっています。