コロナ禍での学校のイベント

コロナ禍の学生生活は大変です。
体育祭の中止・縮小に始まり、修学旅行の行き先変更や文化祭の中止・縮小。
イベントがまったくなくなってしまった学校もあります。
英検は本会場受検の人数制限がかかって大変そうです。

先日は、小学5年生で行く野外活動が泊まりなしのキャンプ体験になるという話を聞きました。昨年まではもちろん2泊3日で行っていた行事ですから、生徒も先輩に「いいなぁーズルいなー」と言っていました。
キャンプファイヤーはやるらしいので、それを楽しみにしていました。夜外にいること自体がテンション上がったりしますよね。

体育祭や文化祭、イベントの是非は、いつも議論に上がりますが、本来あるべき楽しいイベントがなくなってしまうのはかわいそうだなって思います。
体育祭で光り輝く生徒とか、文化祭で異彩を放つ生徒とかいますもんね。周りの見る目を180度変えちゃうヤツ。そんな生徒たちががっかりしてるのではないかと。

1日だけでも、そんな大事なイベントを絞り出した先生方には頭が下がる思い。授業数確保の面からも難しかったでしょうに。
1日だけだから、野外活動は3日分楽しんでほしいな、と思う
そんな私でした。