2024/03/19
一番困る言葉。
中学3年生の習熟度テストが近いです。たくましくなってきました。
たくましさを感じるのは、言葉の端々に。
「がんばります」を連呼しなくなりました。
今まではやっぱり、「次回は今回よりもいい点数になるようにがんばります」とよく言っていました。
悪いことじゃないように見えるかもしれませんが、これは決意表明としてはNG。
なにをがんばるんだい?
がんばりますは、いくらでもゴールポストをずらすことができます。
8時間勉強したらがんばったなのか、3時間勉強したらがんばったなのか、1時間勉強したらがんばったなのか。
普段勉強ゼロなら、どれも「がんばった」になってしまいます。
今の中学3年生は、夏前までこんな感じでした。「次のテストはがんばる。」
意欲だけは買いますが、これでは結果は出せない。
夏休みには、みっちり問題演習と解答熟読をやってもらいました。
次の習熟度テストに向けては、みんな「英語の長文の対策をする」「天気の単元は知識量が少ないので暗記します」「数学の計算問題は全問正解するように毎日5問ずつ練習します」などなど、具体的な内容が口に出るようになりました。
これで、一つのハードルは越えました。
次は、実際に結果を出すだけですね。
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